風に乗って空を泳ごう

世界にひとつの布小物を制作する嘘とミシン。日々感じたことや体験したことを気ままに綴ります。

お盆も過ぎて

前回の旅以来、とくに派手に出歩いてるわけではなく、まじめな自粛生活が続いている。

地味に生活していても時間だけは早く過ぎていくもので、子どもの夏休みが始まったと思ったらお盆も過ぎ、あの暑かった日々は遠くになりつつある。

おかげさまでオーダー品やオンラインサイトでの受注生産が途切れず続いているので、

ありがたく針仕事に向かわせていただいている。

外に出かけるのはスーパーでの買い物の時、ミシン糸やキルト芯などの材料が足りなくなったらいつもの手芸店へ、たまにカフェでパフェやケーキ、あとはだいたい週1で夜の映画を楽しむくらいだ。

そしてうちの中での最大の息抜きは、相変わらずドラマを観ることだ。

春のドラマは稀に見る《当たり期》だったため15本も見ていたが、今季の夏ドラは絞って3本。

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その中でも「TOKYO MER 走る緊急救命室」がダントツで面白い。毎回映像のクオリティが高くて驚く。

重大事故、災害、事件などの緊急事態に駆けつけて、命をかけて任務にあたるMERのメンバーたち。

全員がヒーロー感に憧れていて、胸が熱くなる。

息子は何の役でも男前でガチな姿勢を見せる菜々緒のことを「ガチ緒」と呼んでいる。

ガチ緒はこのドラマにおいても、出来る看護師を演じていてかっこいい。

(ちなみに海老蔵のことは「ガチ蔵」と呼んでいる。)

 

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韓国ドラマのリメイク「ボイス Ⅱ」、意外と面白くて見続けている。

唐沢寿明はだいぶおじさんになったため速く走れず「そんなんじゃ犯人に逃げられるだろう」と思うんだけど、「ハマの狂犬」の異名を持ち、事件解決のために型破りな捜査をする熱い刑事っぷりから目が離せない。

ボイスプロファイラーの真木よう子の滑舌の悪さもだんだんクセになってきた。

ドラマのストーリーは賀来賢人の「ニッポンノワール」に少し似ていて、猟奇的な犯罪者に警察が翻弄される話。

 

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「#家族募集します」は、おじいちゃんが営む下町のお好み焼き屋の2階の、ぜんぜん洒落てないシェアハウスに血の繋がらない男女とその子どもたちが暮らす物語。

仲野大賀が出るから見始めたのだけれど、彼の演技力はこんなものではない。

存分に発揮できる展開にならないかなぁと今後に期待。

でも重岡大毅がシングルファーザー役を熱演していて、毎度ホロッと泣かされる。

そしてそのたび一緒に見ている息子に呆れられている。

 

最後に、、長くなるので個々の感想はやめておく(ほんとは語りたい)が、15本見ていた春のドラマの中から、とくに好きだったものを7本挙げておこうと思う。

 

「あの時キスしておけば」

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「コントが始まる」

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「大豆田とわ子と3人の元夫」

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「リコカツ」

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「生きるとか死ぬとか父親とか」

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「珈琲いかがでしょう」

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「今ここにある危機と僕の好感度について』

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