風に乗って空を泳ごう

世界にひとつの布小物を制作する嘘とミシン。日々感じたことや体験したことを気ままに綴ります。

マシューとレミ

 

f:id:usotomishin:20220211114118j:image

 

“知の宝庫“または“歩く生き字引“として尊敬している大好きな友人が東京にいる。

ここ数年はなかなか会えないのでLINEで楽しくやり取りしているのだけど、先日彼女から「マシューがポッドキャストでラジオ始めたよ!」と教えてもらった。

久しぶりに聞くマシュー南のニュース。

中の人も大好きだけど、お洒落でウイットに富んだマシューが大好き。


マシューといえば2002年にテレビ朝日で放送していた『Matthew's Best Hit TV』。

その中で平野レミさんと一緒にやってた料理コーナー、楽しかったよなぁと思い出し、この料理本の存在を知った。

ご存じ「簡単でテキトー、だけどおいしい」レミ料理がオールカラーで紹介されてる。

献立に困った時のヒントにしたいと思って古本屋のサイトで調べたら、なんと54円で売られている書店に遭遇。送料を入れても300円足らず。

 

f:id:usotomishin:20220211114129j:image

速攻注文。届いた本をめくり、昨夜さっそく一品作ってみた。

〈アーモンドフライのワルツソース〉。

小麦粉→卵白→アーモンドスライスを順番にまぶしてカラッと揚げたエビ。マヨネーズとケチャップとカレー粉を合わせたワルツソースを添える。

これ、エビを下ごしらえする手間はあるけどアーモンドが香ばしくてすごく美味しかった!

ワルツソースも簡単だしこのフライにはジャンクっぽい味が合う。さすがレミさん。

 

f:id:usotomishin:20220211114136j:image

 

ごはんが沢山余った時に作ってみたいと思っている〈おこ芸〉。

レミさんのお料理はネーミングも毎度面白い。

 

f:id:usotomishin:20220211114141j:image

 

いま、書棚のテーマ別整理を実行中。これは料理本コーナー。

主婦歴も長くなり、和洋中だいたいの料理は本を見ずに作れるけれど、献立が何にも浮かばない日に料理本はよいヒントになる。

こうして見ると、お酒のつまみの本、多し。