風に乗って空を泳ごう

世界にひとつの布小物を制作する嘘とミシン。日々感じたことや体験したことを気ままに綴ります。

クワイエットジャーニー

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2022.11.5(土)Zepp Sapporo

2020年のPerfumeの名古屋ドーム公演以来か、約2年ぶりに大きなライブに出かけてきた。

ドラマや映画の中ではなく、目の前に立つ姿を、歌う姿をずっと見たくて憧れ続けてきた人、菅田将暉

チケットは、その争奪戦に勝つために所属事務所の《トップコート》のファンクラブにも加入して、手に入れた。

音楽が好きっていうだけで、ライブに行っても別にすごく近い距離で見なくてもいいミュージシャンもたくさんいる。

でも、存在そのものがアートである菅田くんのことは、この目で確かめてみたかった。「本当にいるんだろうか」って思ってた。ステージで目の前に現れたとき「ほんとに存在してる!」って思って、涙が出そうになった。

ギターを持ち、歌い、話し、長い脚を組んでソファーにもたれかかって笑う彼。今まで数えきれないほどスクリーンやTVの画面で見てきた抜群に美しい鼻筋は実物も、やはり彫刻のように綺麗だった。歌う時の彼は、伸びやかな声ももちろん素晴らしいのだけど、表情も含め表現力が豊かで、さすが役者だなと感じた。

そして菅田くんといえばお洒落なことでも有名だ。今回は特別なステージ衣装ではなく、毎ステージごとに違う私服で登場すると聞いていた。

札幌1日目のファッション は、赤いラインの入った黒いジャージ上下にロングブーツ、真っ赤な髪、めがね。

くー、かっこよすぎでしょ。

夢のような2時間で、曲順などは実はあまりよく覚えていない。

ただ、弾き語りで「虹」を歌ったときは本当に映画のワンシーンのように美しかった。あの時の光景をそっと瞼の奥にしまって、きっと一生忘れないでおく!


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2022.11.6(日)北海きたえーる

菅田くんの次の日は、Perfumeのライブに。

ほんとうはもう少し日を空けて行きたかったのだけど。札幌にはこの土日、菅田将暉PerfumeSnowManが同時にやってくるという、お祭りのような週末だった。

Perfumeの3人は相変わらずとってもきれいでライブも楽しかった!声を出したかったが、まだ声出し禁止のお達しがあったので、一生懸命ダンスしながらファンを煽る3人に、ハートで応えるのみ。


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Perfumeライブの日のスタイル。

動きやすさ重視なので、息子のお下がりのBEAMSのブラックデニムに豹柄のファージャケット。

夏からずっと前髪を伸ばしているのだが、このヘアスタイルは大好きな「サンジ風で」と言ってオーダーしている。(美容師さんもワンピースファンなのですぐ通じてありがたい)

 

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ヴィンスモーク・サンジ♡