風に乗って空を泳ごう

世界にひとつの布小物を制作する嘘とミシン。日々感じたことや体験したことを気ままに綴ります。

Tシャツと平和

Tシャツのおしゃれについて。 ヨガに行く時は別として、Tシャツ一枚だけで出かけることはしなくなった。 どんなに新品だとしてもTシャツはなんだかやっぱり「家着」という感じが自分は否めない。 Tシャツを「外出着」として格上げさせるために、ネックレスや…

空白を満たしなさい andドラマ雑記

TV

NHK土曜ドラマ「空白を満たしなさい」が全5話で終了した。稀に見る傑作だった。 自殺を疑われたまま死んだ男が、3年後に生き返って突然妻の前に現れる。 最初は死の真相を追うSF的ヒューマンサスペンスかと思っていたら、最終的に「私はなぜ生きるのか」とい…

ピンク女子会

今週は久しぶりの友人たちとの会食の予定が2つありました。 ひとつめは息子の幼稚園時代からの友人たちとホテルのレストランでアフタヌーンティーティーの会。 3段トレーに乗った小さなお菓子のセット、それにハーゲンダッツアイスとTWGの紅茶の食べ飲み放…

ベイビー・ブローカー

あまり客足が伸びていないと見えてあっという間に上映回数が減らされてしまった。 是枝裕和監督作品『ベイビー・ブローカー』。 韓国の大スターたちを是枝さんの脚本で撮るとどうなるの?と興味津々だった映画を、観に行くことができた。 孤児院の赤ちゃんポ…

パッチワークの丘へ

先月のこと。旭川〜美瑛のコースで車を運転し、ひとり旅をしてきた。 泊まった旭川のホテルは一人で過ごすにはもったいないくらい広くて快適だった。まだまだ観光客が戻ってきていないからか、部屋をアップグレードしてくれたのだ。 カゴが好きすぎて、今回…

忘れた頃に阿部サダヲ

だいぶ前になるけれど、13年ぶりに監督業に復活したレオス・カラックスの「アネット」を映画館で観た。 人気スタンダップ・コメディアン(アダム・ドライバー)とオペラ歌手(マリオン・コティヤール)。その二人の間に生まれた娘アネットの波瀾万丈な人生を…

2022年 冬 嘘ミドラマ大賞発表

TV

今期の春ドラマももうすぐ終わりそうなのに、2022年冬期(1月〜3月)のドラマ大賞の発表を今ごろ?ええ、今頃やります。書き溜めていて公開するのをすっかり忘れていました! 日本のテレビドラマを全く観ない人にとっては毎度ながら何のことやら?でしょう。…

LOVE TOYA

日曜日。よし、よく晴れてる!前日にヨガでちょっと無理してギックリ腰気味ではあったけど、この日が最終日の展覧会を見るために、洞爺湖まで車でひとっ走りしてきた。 吉田卓矢《いきものたちが宿る帆布(キャンバス)》。 吉田さんは蘭越町にアトリエを構…

バンクシー展 天才か反逆者か

イギリスの覆面アーティスト、バンクシーの展覧会「天才か反逆者か」を観にいってきた。 ステンシルを使ったバンクシーのストリートアートが世界の街角に突如現れてニュースになるのを見聞きしたことはあるが、作品をこうしてひとまとめに観られる機会はなか…

流浪の月

流浪の月・凪良ゆう 《親の無償の愛で保護されるべき子供時代に、それぞれの家庭で深く傷ついてきた大学生の文(ふみ)と小学生の更紗は、雨が降る公園のベンチで運命的な出会いをする。世話になっている叔母の家にはある事情があって帰りたくない更紗。そん…

ダブル母の日!

ゴールデンウィーク後半は母と岩内町の温泉旅館で一泊した。 私も一応母親ということで「お母さん同士でのねぎらい旅行」としてのんびりさせてもらった。 夕飯には地元で獲れた魚介を中心にアワビもついた御膳が並んだ。岩内の地ビールと地酒。これらを飲み…

札幌・小樽 さくらだより

5月に入って札幌にも桜が咲き出したので、 ヨガの帰り道に遠回りして公園の桜並木を歩いたり、短い春の景色を今年も楽しみました。 実は最近いろいろと身内のことで問題というか心配ごとがあって、悩んでいるうちに4月はあっという間に過ぎてしまいました。 …

それぞれの春

3月は珍しく息子と一緒に買い物に出かける機会が多かった。この春からの新生活に必要なものをいくつか揃えなければいけなかったので。 入学式で着るスーツに通学用の洋服、スニーカー。それにメガネ屋さんにも行った。 お洒落なフレームがいっぱい並んでいる…

スパイスがなければ

以前円山にカレーの店舗があって今は親子で商品をオンラインで販売されている「南インド屋」さん。 最近、ビリヤニキットとスープカレーのスパイスセットなどを届けてもらった。息子さんがスパイスを作り、お母さんがレシピやパックの絵を描いている。 私は…

ベルファスト

今年のアカデミー賞で脚本賞を獲ったケネス・ブラナーの自伝的映画「ベルファスト」を鑑賞してきた。 北アイルランドの首都ベルファストを舞台に、9歳の少年バディを取り巻く日常と異教徒同士の宗闘争に翻弄される人々の物語だ。 信じてる宗教が違うからとい…

ドライブ・マイ・カーまつり

昨日は、45回目の「日本アカデミー賞」の授賞式をテレビの前で(かぶりつきで)見た。 レッドカーペットを歩く華やかな映画スターたちの姿は、この暗い世の中において、大袈裟でも何でもなく日本の宝で、勇気をくれる光のような存在だと思う。 そして一映画…

モード後の世界

2月28日で閉店してしまったLamp Harajuku。 ここは私にとって原宿のランドマーク的存在のセレクトショップだった。駅を降り、ここに向かう道中はいつもわくわくした。 帰りはcafè de F.O.B(閉店)でフレンチトーストか、シーモアグラス(元気に営業中)でカ…

余命10年

「余命10年」。 あまりにも直球なこのタイトルを見た時「また恋人が不治の病で死ぬ系の映画か〜」と思った。 なのになぜ観に行ったのかというと、それは映画「新聞記者」やドラマ「アバランチ」(演出)などの藤井道人さんが監督だったからだ。 そして脚本は…

Coda あいのうた

偉大な師との出会いで思春期の子どもの進路が大きく変わる時がある。 映画の中とはいえ、そんな美しい瞬間に立ち会ったとき、魂が震えるのを止められなかった。 監督・脚本シアン・ヘダー「Coda あいのうた」。 歌が好きでその才能を開花させた17歳の少女ル…

古いぬいぐるみのはなし

まちなかで車を運転しているときにホワイトアウトしかけて、一瞬スキー場にいるのかと思った。そんな吹雪の日。 発売日にこの本が欲しくてわざわざ出かけた。 「古いぬいぐるみのはなし」田村ふみ湖 著・発行・産業編集センター 46体のぬいぐるみの写真と、…

ぬるいビールとアジアンミュージック

一時期、めちゃくちゃ日本のテレビに出ていた韓国の音楽プロデューサーで、自身もミュージシャンandダンサーの、J.Y.Park さん。最近日本でお姿を見なくなった。 現在ももちろん音楽活動はしているとは思うけど、どうしているのだろう。 彼の曲はどこか郷愁…

ドライブ・マイ・カー

海外の映画祭でも注目を集めている濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」。 自分はどう感じるか知りたくなって特別上映会をやっていたシネコンのレイトショーで「ドライブ・マイ・カー」を観た。 妻を亡くした男(西島秀俊)の話ということしか知らず、実…

マシューとレミ

“知の宝庫“または“歩く生き字引“として尊敬している大好きな友人が東京にいる。 ここ数年はなかなか会えないのでLINEで楽しくやり取りしているのだけど、先日彼女から「マシューがポッドキャストでラジオ始めたよ!」と教えてもらった。 久しぶりに聞くマシ…

吉祥寺ドリーミン

なんだか去年以上に親しい人たちと気軽に会えない日々が続いている。 気の合う人と他愛のない話をして笑い合うのはもちろん、『どうでもいいけど実は大事なことを情報交換する』ということが、以前の様に出来なくなっていてモヤモヤする。 だからなのか。好…

HOUSE OF GUCCI

1月に観た「HOUSE OF GUCCI」は、ひとりの悪女によって狂わされたGUCCI創業者ファミリーの栄枯盛衰の物語であった。 リドリー・スコット監督と豪華俳優陣の競演による《世界仰天ニュース・ゴージャス版》といえば良いだろうか。 日本で言えば経営を巡って親…

2022年もよろしくお願いします

ブログの更新を怠けていたら1月をすっ飛ばしてしまいました。 どうもこれは良くない。 短くてもいい。うっすい内容でもいい。今年はもっと気軽に日々のことを綴ろうと思います。 それにしても立派なつらら。 土曜日に通っているヨガスタジオの窓から見えた光…

GUNDA

そんなに大したことをしていないんだけど、何だか気忙しい年の瀬。 家事の合間に時間を作って、今年最後になる映画を観にシアターキノへ行ってきた。 ラストの作品はヴィクトル・コサフスキー監督のドキュメンタリー映画「GUNDA」。 映画は全編モノクロ、ナ…

2021秋冬《嘘ミドラマ大賞発表》

TV

10月スタートのドラマ、今回は10本を視聴し始めたのだが「2月の勝者」からは残念ながら脱落、それ以外の9作品は最終回まで完走した。 引き続きのコロナ禍、各テレビ局制作陣がしのぎを削って質の高いドラマを見せてくれたことに心から感謝。 もちろん日本が…

ありがとうme chill&togu

もう10年以上のお付き合いになる委託先のお店 エステサロンの「togu」さんが、実店舗での営業を今年のクリスマスで終了されることになりました。 大きなツリーが目印だったこの建物は、toguの前身であった一軒家サロンの「me chill」。 友人から声をかけられ…

ラ・フォルケッタでの1日

江別にあるイタリアンレストラン「ラ・フォルケッタ」さん。 昨年からこちらに不定期の納品ではあるけどいくつか作品を置かせてもらっていて、お待ちする際にお昼ごはんを食べるのが楽しみとなっている。 こちらでアルバイトをしている友人がレストランの雑…